年別:2019年

■オーストラリア移住準備|日本の仕事のこと

 

ようやく永住ビザを手にした僕でしたが、ホッとしたのもつかの間、本格的に移住の事を考えなければなりません。

 

目的は永住ビザを取ることではなく、オーストラリアに移住することです。そう考えると、目標達成のためにまだまだやる事があるんですよね。まずは、「いつ移住するのか決めること」。一番のネックはなんと言っても仕事です。

 

仕事をいつ辞めるのか?今抱えてる仕事がいつ終わるのか?引継ぎはどうするか?いつ上司に言うか?オーストラリアでの仕事は?まあ、いろいろと出てきますが、パターン的には2つあると思います。

 

パターン1:オーストラリアでの仕事を決めてから、日本の会社を辞める
パターン2:まず、日本の会社をいつ辞めるかをとにかく決める

 

ホントはパターン1が理想なんですけど、よっぽどコネがない限り、ほとんどの人が
パターン2にはまると思います。僕も現地にコネなんてありませんし、早くオーストラリアに行きたくてウズウズしていたので、パターン2を選びました。

 

そして仕事的にも季節的にもキリがいい、2006年3月いっぱいで辞めることを決め、上司に話をしました。上司にはレファレンスレターの時に、きちんと話をしていたので、それほど問題なく僕が3月に辞める方向で、仕事の割り振りを決めてくれ、会社の方はなんとか目処がつきました。引継ぎの方も後輩を専属で付けれくれたので、OKです。

 

さあ、これからは、最後の仕事をしながら、現地に移住することを考えなければいけません。まずは、どの都市に移住するのか?ここから考えます。

 

■移住都市候補1 シドニー

 

やはり最初に移住するのは、仕事がたくさんある、各州の州都が良いと言うことで、シドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パースこのうちのどこかに行こうと思いました。

 

このほかに、日本人の仕事がありそうなのはゴールドコーストとか、ケアンズもありますが、観光業界になってしまいますので、オーストラリア5大都市のどこかが良いかな、と最初に思いました。

 

移住する都市を決める場合、何を基準にするかですが、生活するのですから、

 

 1. 仕事があるか?

 2. 物価はどうか?

 3. 気候は?

 4. オーストラリアらしさ?

 

シドニーの場合

 1. 仕事があるか? 4点

 2. 物価はどうか? 1点

 3. 気候は?    4点

 4. オーストラリアらしさ? 5点

 

合計 14点/20点満点

こんなとこでしょうか。

 

シドニーは、人口は400万人強で、オーストラリア最大の都市ですので、もちろん仕事は一番多いです。但し、僕が就職できそうな日系メーカーの工場は意外と少なく、商社とか旅行、観光関係が多いです。(メーカーの現地事務所はありますが)

 

物価は、オーストラリア全体で、ここ10年くらい年々上がっています。加えてドル高なので、物価は日本とほとんど変わりません。そして、シドニーの物価(家賃)は、オーストラリアで最も高く、よっぽど給料が良くないとやっていけません。

 

ちょっと小奇麗なマンションに住もうと思ったら週400ドル(4万円)、月に1,600ドル(16万円)は当たり前の世界です。これだったら東京とそんなに変わらないのではないでしょうかねえ。残念ながら日本みたいに住宅手当。通勤手当なんてものは存在しません。悲しいことにボーナスも無いですから、その辺をシビアに見ないと痛い目に合います。

 

気候は、オーストラリアの大都市の中では、過ごしやすいほうです。メルボルンほど寒くないし、ブリスベンほど暑くない。日本ほどではないですが、四季も感じられますしね。夏は暑いですが、日本と比べると、カラっとしている分、過ごしやすいです。

 

最後にオーストラリアらしさですが、これは、僕の中では、最高得点です。オペラハウスにハーバーブリッジ、ビーチ、フェリーなどなど、まさに、憧れのオーストラリア生活を満喫出来る都市ですね。

 

まとめると、シドニーに移住する場合、よっぽど良い給料の仕事がないと生活がきついですが、気候や、オーストラリアらしさでは、高得点です。まあシドニーの場合は仕事次第でしょうねえ。

 

■移住都市候補2 メルボルン

 

シドニーの次は、やはりオーストラリア第2の都市メルボルン

 

メルボルンを移住基準の点数で表した場合

 1. 仕事があるか? 5点

 2. 物価はどうか? 2点

 3. 気候は?    2点

 4. オーストラリアらしさ? 3点

 

合計 12点/20点満点

こんなとこでしょうか。

 

シドニーより少し低い、合計12点になりました。

 

メルボルンは人口400万人弱、シドニーに次ぐオーストラリア第2の都市です。

 

メルボルンのあるビクトリア州は、積極的に、外国の企業を受け入れる体制を整えており、そのせいもあって、日系の企業もたくさんあります。僕の就職できそうな「メーカー」もオーストラリアの中では一番多く、就職は一番しやすいです。

 

ただ、問題は気候。

 

メルボルンの気候は、オーストラリアの都市の中では一番寒いです。特に冬は、寒い上に雨が多く、結構憂鬱になることがあります。せっかくオーストラリアに移住するんだから、青い空、青い海の近くに住みたいですよね。

 

物価も、やはり高いですが、最近では物価の上昇率が著しいパースよりも安いという噂もあります。オーストラリアらしさが低いのは、メルボルンには、シドニーのような目玉が余りないからです。

 

ちょっと郊外に出ると、グレートオーシャンロードとか、ペンギンパレードの見れるフィリップ島などがありますが、目玉というには、ちょっと物足りません。

 

でも街の雰囲気は、結構良いです。トラムも走っているし、ビルも昔の面影があり、ヨーロッパ調の雰囲気はあります。街中の公園も、ものすごくきれいで外国チックな感じです。

 

マーケットもあちこちにありますしね。

 

自分にあった仕事が多いことから、なんとなく、最初はメルボルン近郊のメーカーで勤めることになるだろうなあなんて思っていました。

 

■パースについて

 

パースはワーキングホリデー、学生と、約10ヶ月ほどパースで滞在、オーストラリアの中で最も長く滞在した街です。

 

きれいな街並みと、ビーチ、フリーマントルの雰囲気に魅了され、オーストラリアに永住したいなあと、思ったのもパースです。そんなわけで、パースには特別の思いがあります。できればパースに移住したかったんですが。。。

 

パースを移住基準の点数で表した場合

 1. 仕事があるか? 3点

 2. 物価はどうか? 1点

 3. 気候は?    5点

 4. オーストラリアらしさ? 4点

 

合計 13点/20点満点

こんなとこでしょうか。

 

こう見てみると、パースはやはり、仕事をするところというよりも、引退して、ゆっくりのんびり過ごす場所のような感じです。

 

僕にとっては、上のようになりましたが、一般のオーストラリア人にとっては、今パースは最も仕事のある場所です。

 

どういうことかというと、ここ数年(2005年頃)オーストラリアは、マイニングブームで鉱物産業が盛んです。特にパース周辺の西オーストラリアは、たくさん鉱物がある場所なので、人手不足が著しく、そっち関係の経験者は引く手あまたなんです。

 

ですから今、オーストラリア人は、仕事を求めて西へ西へ移動しています。(笑)(つい先日、テレビで特集(「Go West(西へ行け)」って言う番組)をやってました)

 

また、マイニング関係の仕事は給料が破格に良い(年収数千万)ので、オーストラリアの平均賃金を引き上げ、物価の上昇を引き上げています。

 

家の値段の上昇率が一番高いのはパース。いくら値段が上がっても、マイニング関係の人だったら買えちゃいますんでね。少し話しがそれましたが、パースに行くのは、物価と仕事を考えると、悲しいですが非常に難しいという現実がありました。

 

■やっぱり仕事が先

 

どの都市を選ぶにしても大事なことは「仕事がそこであるかどうか?」。結局お金を稼ぐことができなければ生活ができないですし、何のために移住したのか分かりませんから。

 

ということで上の都市情報を頭に入れておきながら次は仕事探しについて書きます。

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■永住ビザの取得にかかった費用と日数

 

今回は、永住ビザ取得にかかった費用と日数をまとめて書きます。結構この辺が気になっている方が多いと思うのですが、今回のお話は僕が永住ビザを取った、2005年当時の話としてお聞きくださいね。

 

それからうろ覚えの部分もあります。記録が残っているものはそのまま書きますが、無いものは、僕の記憶をたよりに書きます。細かいところは突っ込み無しでお願いします(笑)。

 

■費用関係

☆英語関係

 英会話学校 : 18万円(週2回で1年間)

 ブリティッシュカウンシルIELTSワークショップ : 約4万円

 英会話喫茶 : 約2万円

 NHKラジオ英会話 : 約1万円

 その他IELTSの参考書等 : 1万円

 IELTSの試験 : 約13万円(5回)

 

 英語関係合計 : 39万円

 

☆職業査定関係

 職業査定機関申請料金 : 約350ドル(当時のレートで約3万円)

 

☆永住ビザ本申請関係 

 永住ビザ申請料金 : 1,125ドル(当時のレートで約10万円)

 

☆エージェント関係

 コンサルテーション料金1 : 2,400ドル(契約~職業査定合格まで)

 コンサルテーション料金2 : 1,600ドル(移民局申請~永住権取得まで)

 翻訳料金 : 120ドル

 

 エージェント関係合計 : 32万(当時のレートで)

 

合計 : 39万円 + 3万円 + 10万円 + 約32万 = 84万円

 

■日数関係

 

永住ビザの取得を思い立ってからIELTS合格まで : 約4年間(2000年7月~2004年8月)

IELTS合格~エージェント決定 : 約3週間(2004年9月)

エージェント決定~職業査定レポート完了 : 約3ヶ月(2004年12月)

職業査定レポート提出~結果をもらうまで : 約1ヶ月(2005年1月)

職業査定合格~永住ビザ申請まで : 1ヶ月(2005年3月)

永住ビザ申請~追加書類請求まで : 約4ヶ月(2005年7月)

追加書類請求~書類確認 : 1ヶ月(2005年8月)

書類確認~永住ビザ取得 : 3ヶ月(2005年11月)

 

ざっとですが、費用が89万、日数が5年と3ヶ月かかりました。しかしこうしてみると英語関係にむちゃくちゃ苦労してる事が分かりますね。

 

費用の43%、日数の76%は英語関係にかかっています。だから今はゆっくり楽しく英語を勉強する事を心がけています。(それを言い訳に全くしていません(笑))

 

そして前々から言われていた事ですが、永住ビザの基準が2007年9月から多少変わります。詳細が分かり次第、このブログでも紹介しますね。

 

しかし、パスポートに貼ってあるたった1枚のシールタイプのビザをもらう為に

5年間と100万近い費用を使うなんて、いったいなんなんでしょうねえ。

 

オーストラリアの永住ビザを「世界で最も価値のある資格」という人もいれば、全く興味のない人には、ただのシールでしかないんですよね。

 

僕の場合、前者までは行かなくても、オーストラリアの永住ビザは、やっぱり欲しくてしょうがないものでした。それと途中からなんか意地になっちゃいました。

 

「ここまで来て後に引けるかー」

ってな感じで。

 

この気持ちが5年間継続。不思議と結果が出るまでは諦めようとは全く思いませんでした。この気持ちの持続が良かったのかもしれません。

 

これからオーストラリアの永住ビザをの取得を目指す方、

 

「1. 常に最新情報を仕入れるアンテナを張っておくこと」

「2. チャンスを逃さないこと」

「3. 結果が出るまで諦めない」

 

この三つを心がけてがんばってください。次回から、現地生活情報を多少織り交ぜながら、移住準備編に進みます。

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■ビザ認可レターが来た!

 

レファレンスレターの確認から数ヶ月、全く前ぶれも何もありませんでしたが、その日は、ある日突然来ました。夜9時頃でした。僕はまだ会社で仕事をしていましたが、妻から携帯に電話が、、、

 

「ビザが認可されたって~。おめでとう」と妻

 

「すぐ帰る」と僕。内心めちゃめちゃうれしかったですが、表面上は冷静さを装い「お疲れ様です」とみんなに挨拶。(でも多分口元はピクピクしてたような気がします)

 

あせる気持ちを抑え、帰り道で事故らないように、そして「まだまだ自分の目で見るまで油断はできない」と自分自身に言い聞かせ家に帰ってみると、エージェントからのメールが。

 

以下、エージェントからのメールをコピー

 

----タイトル----

「ビザ認可になりました」

 

----本文----

 

  • ●様

 

お世話になっております。移民局からビザ認可レターが届きましたのでお知らせいたします。通常より早い認可になりました。

 

おめでとうございます!!

 

レターを添付いたしましたので、ご確認のうえ、ご不明な点がありましたらお知らせ下さい。

 

次にご家族全員のパスポートを在日オーストラリア大使館に持参、または郵送し、ビザ貼付手続を完了させて下さい。手続方法につきましては、直接、在日オーストラリア大使館(03-5232-4111)査証課にお電話でご確認下さい。9-12時までが受付時間です。音声案内になっていますが、そのまま保留しているとオペレータにつながります。

 

また、最初の入国期限が2006年6月26日になります。

 

それまでに必ずご家族全員が1日でも構いませんのでオーストラリアに入国して下さい。もしご一緒でない場合、必ず●●●(僕の本名)様が先にご入国下さい。

 

以上、ようやく朗報をお伝えできて嬉しいです。ご不明な点がありましたらお知らせ下さい。

 

無事にビザ貼付手続が完了しましたら、ご一報下さい。 よろしくお願いいたします。

 

  • ●●●●(エージェント名)
  • ●(担当者名)

 

----ここまで----

 

「ようやく取れたか~」うれしい気持ちより、ほっとする気持ちの方が大きかった気がします。

 

■オーストラリア大使館からのビザシール受け取り

 

ここまでくればもう大丈夫。あとは東京のオーストラリア大使館にパスポートを送ってビザが貼られてくればOKです。

 

ビザをもらったあとの注意点は、

 

1. 妻より先に僕が入国しなければいけない

2. 入国期限日の2006年6月26日までに1日でもいいからオーストラリアに入国しなければいけない。

 

の二つです。

 

ビザがパスポートに貼られただけでは、ビザは有効ではないんです。オーストラリア

に入国後ビザが有効になります。(ややこしいですね)

 

それから永住ビザと言っても5年ごとに更新が必要になります。5年の内2年以上オーストラリアに滞在していれば、次の5年の更新が可能です。

 

もし2年未満だとどうなるのか?例外を除き、ビザが更新できなくなります。だからビザだけとってしばらく日本に滞在し、10年後に移住しようと思ってもそんなことはできないようになっています。

 

あくまでも、オーストラリアの経済に貢献できる人のみにビザの更新を認める。結構いやらしい考え方ですが、理にかなった考え方です。

 

さて、オーストラリア大使館の話に戻りますが、僕は本当は、オーストラリア大使館まで出向いて、ビザをこの手で受け取りたかったのですが、どうしても仕事の関係でその願いが叶わず、結局オーストラリア大使館にパスポートを送付しました。

 

こうしてようやく無事永住ビザを手にしたわけです。

 

次回、オーストラリア永住ビザを取るのにかかった費用と日数のまとめをします。

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■永住ビザの期間把握に役に立つサイト

 

ここまでくれば、いよいよ永住ビザの取得がいつ頃なのか見えてきます。

 

申請書類の準備に1ヶ月

書類がアデレードの移民局に受理されるのが1週間

追加書類の提出依頼があるのが、大体半年から10ヶ月

永住ビザが下りるのが、それから1ヶ月としたら、、、

 

上手くいけば、2005年中に取れる計算になります。これらの期間の予定は、当時のものなので、今は、もっと早くなってるのか遅くなっているのか分かりません。

 

このように大体の期間の試算をするのに便利なサイトを紹介します。

 

これはイギリスのウェブサイトで、オーストラリアの永住ビザを申請している人が

集う掲示板のようなものです。日本人に比べて数が多いので、信頼性もあります。

 

これを見ると、書類提出後、どの位で追加書類の提出依頼が来ただとか、追加書類の

提出をしてから、永住ビザが下りるまで、どの位かかったかなどが分かります。

 

非常に便利なウェブサイトで、僕は、エージェントに対し、そろそろ返事が来る頃だから、次の書類の準備を始めてくださいと指示したほどです。

 

これが、ドンピシャに当って、エージェントもビックリしてました。基本的にはイギリス人だから審査が早いとか、日本人だから遅いとかいう差別は、僕の時は無かったです。みんな平等でした。

 

それでは、じっくりとご覧ください。

 

イギリスのウェブサイト

http://www.austimeline.com/

※ごめんなさい、2019年現在はこのサイト閉鎖されているようです。すごく便利なサイトだったのになあ、ほんと残念です。もし、このサイトの代わりになるサイトを知ってる人がいらっしゃいましたら教えてください。

 

■オーストラリア永住ビザ申請書類

 

いよいよオーストラリア永住ビザ申請書類の話に入ります。書類はたくさんありますが、IELTSの結果(オリジナルのもの)と、職業査定結果の他、下記の書類の送付が必要になります。

 

Form47SK

申請料金

申請者と家族のパスポートの全てのページのコピー 

戸籍謄本(オリジナルをエージェントに送り、翻訳してもらう)

会社からのレファレンスレター (新たに上司にサインをもらいました)

大学の学位証明書と成績証明書(英訳のもの)

顔写真4枚

Form80

 

ここまでくれば難しい書類などありません。

 

書類を全部準備するのにかかった期間は1週間くらいだったでしょうか。記載ミスだけに注意すればよかったので、IELTSとか、職業査定に比べれば、へっちゃらでした。

 

それと妻がこの時期にIELTSを受けました。結果は平均で4.5以上取れましたので、オーストラリアに移住してから語学学校に行かなくてもよくなりました。

 

平均で4.5以下だった場合は、オーストラリア移住後に語学学校に行かなければならず、その学校に行く学費として、数千ドル(確か3000ドルくらい)を小切手にして、送付しなければいけません。

 

これらをエージェントに送ったのが、2005年2月の中旬、到着が2月下旬、その後エージェントが書類をチェック、そして移民局に書類を発送、移民局へ書類が到着したのが3月初旬でした。

 

ここから長い待ち期間。何の待ちかというと、書類審査の「開始」待ちです。始まるまでが長いんだなこれが。

 

■追加書類について

 

オーストラリア永住ビザの書類を移民局に提出後ですが、今度は追加書類の請求を待つことになります。追加書類は、無犯罪証明書と健康診断の結果の2種類。

 

この二つの書類の請求が来れば、ほぼ永住権が取れる事が確定です。

 

無犯罪証明書とは、過去に犯罪歴がないかどうかを証明するための書類。警察署に行けば取ることができます。もし過去に海外に12ヶ月以上滞在した事のある人は、その国の証明書も必要になりますので、早めに取っておいたほうがいいです。

 

日本の警察署の場合、大体2週間くらいでとれますが、海外の場合数ヶ月かかる場合もあるので、海外の証明書が必要な人は要注意です。(オーストラリアの場合は1ヶ月くらい)

 

僕の場合、日本の無犯罪証明書とオーストラリアの無犯罪証明書の両方が必要になります。(過去にワーキングホリデーと学生で1年以上オーストラリアに滞在していた為)

 

健康診断は、身長、体重、レントゲンなど、基本的な検査の他、エイズ検査もあります。健康診断は、どこでも受けられるわけではなく、移民局指定の病院でしか受けることができません。

 

■追加書類の請求が来た

 

アデレードの移民局に書類を提出してから、僕は、ずーっとそれこそ毎日以前紹介したイギリスのフォーラムをチェックしてました。

http://www.austimeline.com/

(※現在このサイトは閉鎖されています。)

 

僕と同時期に書類を提出した人に何か変わった動きはないか?書類の追加請求が来てないか?そして書類を提出してから3ヶ月~4ヶ月くらいで、追加書類の請求がくると確信した僕は、2ヶ月経過ところで、エージェントに対し、

 

「オーストラリアの無犯罪証明書を取る準備を始めてください」

 

と指示。それに対しエージェントは、

「無犯罪証明書には有効期間があるからもう少し遅らせたほうが良いのでは」

 

と言ってきましたが、

 

「期限切れで無駄になってもいいから取ってください」と念押し。

 

準備をしてもらいました。ちなみに日本の無犯罪証明書に関しては、移民局より追加書類の請求がないと取れないので、前もって準備はできません。

 

そしてエージェントにオーストラリアの無犯罪証明書が届いた次の日に移民局から追加書類の請求が来たのです。

 

まさにドンピシャのタイミング。

 

これは、神様が早くオーストラリアに来いって行ってくれてるのかな~なんて思っちゃいました。(浮かれてますねえ)

 

早速、日本の無犯罪証明書と、健康診断を受けに行きました。無犯罪証明書をもらうためには、

 

パスポート

戸籍抄本

住民票

移民局からの手紙

手数料(安い、1000円くらい)

 

が必要になります。各警察書のホームページに取り方が載ってますので見てみてください。

 

健康診断は指定病院に予約をすればOKです。但し値段は病院によってまちまちなので

気になる人は事前に確認しておきましょう。

 

僕が受けた病院の場合、だいたい\27,000×2人(夫婦で)=\54,000也(高いです)

 

ところが、県内の病院が予約でいっぱい。早くても1ヶ月後になるとの事。早速隣の県の病院に連絡。次の週に予約を入れることができました。無事に無犯罪証明書と健康診断書を受け取った僕は、早速エージェントに送付。最後の書類を提出しました。

 

これで、あとは時間の問題。のはず、、、ですが最後に事件が発生しました。

 

■最後の最後で事件が発生、最大のピンチ

 

オーストラリア永住ビザの最後の手続きになるはずの追加書類も提出し、あとは、Grant letterを待つのみ。毎日、毎日エージェントからのメールを待つ日々が続きました。

 

ある日突然事件が起こったのです。

 

それは、僕のデスクに会社の人事課長からの電話がきまして。何やらオーストラリア大使館から、会社のレファレンスレターについて問い合わせがきたらしく・・・。なぜ??そんな情報どこにもありませんでした。

 

ですが、現実に自分に起こっていますので、ここまで来たら覚悟を決めるしかありません。

 

もともと会社の直属の上司には話をしていましたし、サインもいただいていたので、直で上司のところに連絡が来れば全く問題はなかったのですが、よりによって人事部に大使館から連絡が来たと、、、

 

早速人事課長との面談開始、僕は、オーストラリアのビザのシステムから、現在の状況まで、かなりの時間をかけて人事課長に分かってもらうまで説明しました(自分でもビックリするくらいの熱弁だったと思います。)

 

最終的には、人事課長も理解してくれ、問題にならない程度に大使館に返事を書いていただき、解決しました。

 

まあ、おそらく、アデレードの移民局から日本のオーストラリアの大使館に「レファレンスレターを確認してくれ」と連絡が入り、そこから会社に連絡が来たというのが大筋だと思います。

 

僕もいろいろ調べたんですけど、、、過去に永住ビザを取った先輩方の事例には、レファレンスレターの確認については何にも書いていなかったので、追加書類を提出した時点で安心しきっていたわけですが、これからオーストラリアの永住ビザの取得を目指す方は、このような事が起きますので、ある程度書類の審査が進んだ段階で、問題を避けるためにも人事の課長クラスの方にも話を通しておいた方が良いと思います。

 

言いづらいですけど、いつかは言わなければいけない事なので、ある段階で覚悟を決めるしかありません。

 

それからトラブルになりますので、レファレンスレターに自分でサインをするのは絶対にやめたほうが良いです。僕は、今回の出来事でつくづく直属の上司に話を通しておいてよかったなあと思いました。

 

一つ書類を出すと、また待ち状態、、、

 

オーストラリア永住ビザの取得ってこれのくり返しです。でもコレがホントに最後の待ちでした。

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