■永住ビザの期間把握に役に立つサイト

 

ここまでくれば、いよいよ永住ビザの取得がいつ頃なのか見えてきます。

 

申請書類の準備に1ヶ月

書類がアデレードの移民局に受理されるのが1週間

追加書類の提出依頼があるのが、大体半年から10ヶ月

永住ビザが下りるのが、それから1ヶ月としたら、、、

 

上手くいけば、2005年中に取れる計算になります。これらの期間の予定は、当時のものなので、今は、もっと早くなってるのか遅くなっているのか分かりません。

 

このように大体の期間の試算をするのに便利なサイトを紹介します。

 

これはイギリスのウェブサイトで、オーストラリアの永住ビザを申請している人が

集う掲示板のようなものです。日本人に比べて数が多いので、信頼性もあります。

 

これを見ると、書類提出後、どの位で追加書類の提出依頼が来ただとか、追加書類の

提出をしてから、永住ビザが下りるまで、どの位かかったかなどが分かります。

 

非常に便利なウェブサイトで、僕は、エージェントに対し、そろそろ返事が来る頃だから、次の書類の準備を始めてくださいと指示したほどです。

 

これが、ドンピシャに当って、エージェントもビックリしてました。基本的にはイギリス人だから審査が早いとか、日本人だから遅いとかいう差別は、僕の時は無かったです。みんな平等でした。

 

それでは、じっくりとご覧ください。

 

イギリスのウェブサイト

http://www.austimeline.com/

※ごめんなさい、2019年現在はこのサイト閉鎖されているようです。すごく便利なサイトだったのになあ、ほんと残念です。もし、このサイトの代わりになるサイトを知ってる人がいらっしゃいましたら教えてください。

 

■オーストラリア永住ビザ申請書類

 

いよいよオーストラリア永住ビザ申請書類の話に入ります。書類はたくさんありますが、IELTSの結果(オリジナルのもの)と、職業査定結果の他、下記の書類の送付が必要になります。

 

Form47SK

申請料金

申請者と家族のパスポートの全てのページのコピー 

戸籍謄本(オリジナルをエージェントに送り、翻訳してもらう)

会社からのレファレンスレター (新たに上司にサインをもらいました)

大学の学位証明書と成績証明書(英訳のもの)

顔写真4枚

Form80

 

ここまでくれば難しい書類などありません。

 

書類を全部準備するのにかかった期間は1週間くらいだったでしょうか。記載ミスだけに注意すればよかったので、IELTSとか、職業査定に比べれば、へっちゃらでした。

 

それと妻がこの時期にIELTSを受けました。結果は平均で4.5以上取れましたので、オーストラリアに移住してから語学学校に行かなくてもよくなりました。

 

平均で4.5以下だった場合は、オーストラリア移住後に語学学校に行かなければならず、その学校に行く学費として、数千ドル(確か3000ドルくらい)を小切手にして、送付しなければいけません。

 

これらをエージェントに送ったのが、2005年2月の中旬、到着が2月下旬、その後エージェントが書類をチェック、そして移民局に書類を発送、移民局へ書類が到着したのが3月初旬でした。

 

ここから長い待ち期間。何の待ちかというと、書類審査の「開始」待ちです。始まるまでが長いんだなこれが。

 

■追加書類について

 

オーストラリア永住ビザの書類を移民局に提出後ですが、今度は追加書類の請求を待つことになります。追加書類は、無犯罪証明書と健康診断の結果の2種類。

 

この二つの書類の請求が来れば、ほぼ永住権が取れる事が確定です。

 

無犯罪証明書とは、過去に犯罪歴がないかどうかを証明するための書類。警察署に行けば取ることができます。もし過去に海外に12ヶ月以上滞在した事のある人は、その国の証明書も必要になりますので、早めに取っておいたほうがいいです。

 

日本の警察署の場合、大体2週間くらいでとれますが、海外の場合数ヶ月かかる場合もあるので、海外の証明書が必要な人は要注意です。(オーストラリアの場合は1ヶ月くらい)

 

僕の場合、日本の無犯罪証明書とオーストラリアの無犯罪証明書の両方が必要になります。(過去にワーキングホリデーと学生で1年以上オーストラリアに滞在していた為)

 

健康診断は、身長、体重、レントゲンなど、基本的な検査の他、エイズ検査もあります。健康診断は、どこでも受けられるわけではなく、移民局指定の病院でしか受けることができません。

 

■追加書類の請求が来た

 

アデレードの移民局に書類を提出してから、僕は、ずーっとそれこそ毎日以前紹介したイギリスのフォーラムをチェックしてました。

http://www.austimeline.com/

(※現在このサイトは閉鎖されています。)

 

僕と同時期に書類を提出した人に何か変わった動きはないか?書類の追加請求が来てないか?そして書類を提出してから3ヶ月~4ヶ月くらいで、追加書類の請求がくると確信した僕は、2ヶ月経過ところで、エージェントに対し、

 

「オーストラリアの無犯罪証明書を取る準備を始めてください」

 

と指示。それに対しエージェントは、

「無犯罪証明書には有効期間があるからもう少し遅らせたほうが良いのでは」

 

と言ってきましたが、

 

「期限切れで無駄になってもいいから取ってください」と念押し。

 

準備をしてもらいました。ちなみに日本の無犯罪証明書に関しては、移民局より追加書類の請求がないと取れないので、前もって準備はできません。

 

そしてエージェントにオーストラリアの無犯罪証明書が届いた次の日に移民局から追加書類の請求が来たのです。

 

まさにドンピシャのタイミング。

 

これは、神様が早くオーストラリアに来いって行ってくれてるのかな~なんて思っちゃいました。(浮かれてますねえ)

 

早速、日本の無犯罪証明書と、健康診断を受けに行きました。無犯罪証明書をもらうためには、

 

パスポート

戸籍抄本

住民票

移民局からの手紙

手数料(安い、1000円くらい)

 

が必要になります。各警察書のホームページに取り方が載ってますので見てみてください。

 

健康診断は指定病院に予約をすればOKです。但し値段は病院によってまちまちなので

気になる人は事前に確認しておきましょう。

 

僕が受けた病院の場合、だいたい\27,000×2人(夫婦で)=\54,000也(高いです)

 

ところが、県内の病院が予約でいっぱい。早くても1ヶ月後になるとの事。早速隣の県の病院に連絡。次の週に予約を入れることができました。無事に無犯罪証明書と健康診断書を受け取った僕は、早速エージェントに送付。最後の書類を提出しました。

 

これで、あとは時間の問題。のはず、、、ですが最後に事件が発生しました。

 

■最後の最後で事件が発生、最大のピンチ

 

オーストラリア永住ビザの最後の手続きになるはずの追加書類も提出し、あとは、Grant letterを待つのみ。毎日、毎日エージェントからのメールを待つ日々が続きました。

 

ある日突然事件が起こったのです。

 

それは、僕のデスクに会社の人事課長からの電話がきまして。何やらオーストラリア大使館から、会社のレファレンスレターについて問い合わせがきたらしく・・・。なぜ??そんな情報どこにもありませんでした。

 

ですが、現実に自分に起こっていますので、ここまで来たら覚悟を決めるしかありません。

 

もともと会社の直属の上司には話をしていましたし、サインもいただいていたので、直で上司のところに連絡が来れば全く問題はなかったのですが、よりによって人事部に大使館から連絡が来たと、、、

 

早速人事課長との面談開始、僕は、オーストラリアのビザのシステムから、現在の状況まで、かなりの時間をかけて人事課長に分かってもらうまで説明しました(自分でもビックリするくらいの熱弁だったと思います。)

 

最終的には、人事課長も理解してくれ、問題にならない程度に大使館に返事を書いていただき、解決しました。

 

まあ、おそらく、アデレードの移民局から日本のオーストラリアの大使館に「レファレンスレターを確認してくれ」と連絡が入り、そこから会社に連絡が来たというのが大筋だと思います。

 

僕もいろいろ調べたんですけど、、、過去に永住ビザを取った先輩方の事例には、レファレンスレターの確認については何にも書いていなかったので、追加書類を提出した時点で安心しきっていたわけですが、これからオーストラリアの永住ビザの取得を目指す方は、このような事が起きますので、ある程度書類の審査が進んだ段階で、問題を避けるためにも人事の課長クラスの方にも話を通しておいた方が良いと思います。

 

言いづらいですけど、いつかは言わなければいけない事なので、ある段階で覚悟を決めるしかありません。

 

それからトラブルになりますので、レファレンスレターに自分でサインをするのは絶対にやめたほうが良いです。僕は、今回の出来事でつくづく直属の上司に話を通しておいてよかったなあと思いました。

 

一つ書類を出すと、また待ち状態、、、

 

オーストラリア永住ビザの取得ってこれのくり返しです。でもコレがホントに最後の待ちでした。

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