月別:2021年07月

【2021.7.27】

 

最近はずーっとオリンピック観戦してます、おっさんです。

 

昨日の夜は特に興奮しました。。卓球の水谷・伊藤選手が中国を破っての金メダル。。あれはマジですごかった~。

 

数日前にドイツ戦最終ゲームで土壇場からの逆転勝ち。。。そのシーンも見てたんですけど、そこからオリンピックの神様が2人にはついていたのかな?まあとにかくうれしい一日でした。

 

■ビクトリアはロックダウンが今夜解除に

 

さて、ビクトリアはここ12日間のロックダウンをしており、厳しい行動制限があります。メルボルンでは、ロックダウンに反対する人々によるデモが行われ、逮捕者も出ているほど。

 

そんなロックダウンも今夜の深夜0:00から解除になります。明日から子供たちも学校に行き、スポーツなども自由にできるようになります。これでビクトリアは5度目のロックダウンが終了します。

 

■いつまでCovid0政策を続けるのか?

 

オーストラリアは日本と違いCovid0政策を一貫して取り続けています。今回のビクトリアはコロナ新規患者が5人出た時点で12日間のロックダウン。

 

NSW州は対応が遅れたたため、1か月くらい経った今でも全くロックダウン解除の見込みはありません。(1日100人程度の新規患者が出ている)

 

NSW州はあと数週間はロックダウンを続けるでしょうね。

 

ただ、日本がオリンピックをやって成功を収めると、今後の世界の人々の風潮が急激に変わってくる可能性があるなあと僕は感じています。

 

■Covidゼロからwith Covidへ

 

おそらく今後の国際スポーツ大会はよほどのことがない限りキャンセルされない事でしょう。それは日本がコロナの中、ロックダウンもせずに(非常事態宣言は出てますが)オリンピックという世界の中で最も大きなスポーツ大会を成功させたという実績をつくった(これから作る)ため。

 

菅さん、(でしたっけ?)、”人類がコロナに打ち勝つ証としてオリンピックを行うんだ”ということを言ってた気がしますが、それを聞いた当時は僕自身”ピンとこなかった”その言葉がいまは、”なるほど、そういう事だったのね”と理解できるようになってきました。

 

コロナやばい→ロックダウンの連鎖から、

 

ワクチン打ちながらコロナと共に生きていく

 

っていうように、今回の東京オリンピックの成功をきっかけに、人々の意識が変わってくるのではないかな?と思います。

 

僕も日本のニュースを見ているので、いろんな問題が噴出しているのは知っています。ですが、今回のオリンピックのために数年間必死で頑張ってきたアスリート、そしてその人たちを応援する各国の人々、世界中に感動を与えている大会という時点でそれは成功と言っていいのではないかと思います。

 

■ロックダウンなしの世界へ

 

「いつまでもロックダウンの繰り返しなんてやってらんないよね。」

「いつかはまた自由に国内や世界を行き来できるようにしたい」

 

これはすべての人の願いです。ウィルスは絶対に消滅しませんから、結局いつかは、コロナと共に生きる世界に移行していきます。

 

じゃあ、いつ今の0政策を辞めて、コロナと共に生きる政策になるのか?

 

そのカギとなるのがワクチンの接種率でしょう。

 

今オーストラリアでは、ファイザーのワクチンが不足しているそうなので、そういったワクチン不足が無くなり、国民の半数くらい(60%程度?)が接種し、いつでもワクチン打てるぞ、っていう状態になったらCovid0政策を辞めるでしょうね。

 

一定数俺はワクチンを打たないぞ、っていう人もいますけど、それはそれでその人が選んだことですからしょうがないです。(ワクチンがいつでもありますよという状態で、自分の希望で接種しないんですから)

 

まあ、その方向転換がいつっていうのが問題なのですが、現実問題として今年いっぱいは無理でしょう。個人的には来年3月くらいを目指すのではないか?と希望を込めつつ思います。

 

■ワクチンパスポートはできる

 

フランスでは、テーマパークに入場するのに、ワクチンを接種したという記録を提示することが義務化されたそうです。今後は、国内のテーマパークだけでなく、外国に行く際にワクチン接種済を証明する必要があることになりそうです。

 

となると、日本に行きたければワクチンを接種する必要があるわけで、まあ僕にはワクチンを打たない選択肢はありません。

 

今後、ファイザー2回目の接種がありますが、そのあとはもう少し安全と言われている日本製のワクチンを打てるようになればさらに良いですね。

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【2021.7.15】

 

今現在オーストラリアではシドニーでコロナ患者が広がっており、ロックダウンを3週間以上も継続しています。

 

ビクトリアでも、再びポツポツと出てきました。先日までスクールホリデーがあったので、シドニーに行った人が帰ってきたのもありますし、シドニーから来たトラックがマクドナルドに立ち寄ってしまい、そこから広がってしまったかも。。。というのもあります。

 

さて、そんな中僕は約1.5か月待ちのファイザーのワクチンを先日打ってきました。

 

割とそういう時期って、ワクチン接種後に副作用があったとか、死亡例もあるなどのニュースが特に目に留まりますよね。若干ビビりながらもこれを打たないと日本に行けないから。。。と自分に言い聞かせていってきました。

 

■ファイザーがアストラか?

 

今オーストラリアでは、ファイザー製とアストラゼネカ製のワクチンがありますが、これは年齢によって分けられています。

 

60歳以上→アストラゼネカ

59歳未満→ファイザー

 

です。以前は50歳以上はアストラゼネカ製だったのですが、ある時から年齢が10歳上がりました。よくわからないですが、ファイザー製のワクチンをより入手できたからなのだろうと思います。

 

そして、モデルナ社製のワクチンは9月~10月には、Availableになるとのニュースをやっていたので、そのころには3つの選択肢があるのだろうなと思います。

 

■実際にファイザーのワクチンを打ちに行った結果

 

僕が住んでいる田舎街では、ファイザー製のワクチンを打てる場所は1か所しかありません。そこは普段はホテルとイベント会場があるところですが、数か月前からワクチン接種場所として現在は使われています。

 

それほど並んでいる人はいなくて、係の人に

「予約はあるの?」

「ある人はこっちでない人はこっち」

と言われ、僕は予約をしていたのであるほうへ行くと、また別の係の人がこの椅子に座って待ってて。。。と。

 

2分ほど待っていると、すぐにこっちに来て、とブースで区切られた場所へ案内されました。そこでもまた問診ですね。

 

今風邪の症状はない?

以前コロナにかかった事は?

などなど。

 

で、いよいよ注射です。

 

■実際副作用は?

 

僕はもともと注射が嫌いだったのもあるし、上に書いた通り若干ビビっていたので、刺す瞬間は見ませんでした。

 

でも、針が刺さった瞬間から痛かったです。2か月前にインフルの注射もしましたが、その時は、針が刺さったのかもわからないくらい何も感じませんでしたが、今回は痛かったですね。

 

その後も一日、次の日も一日痛かった。3日後にはほとんど痛みもなくなりました。

 

こんな感じで痛みはあったものの、熱も出ることなく、ただ痛いってだけだったので何てことはありませんでした。まあただ、1回目でしたので、多くの人がこんな感じなのかな?

 

2回目は3週間後。どうなるのか?経過をまた書きます。

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