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カテゴリー:生活について

【2020.4.15】

 

こんにちは。ガチ移住ブログのおっさんです。

 

アイキャッチ画像の写真は、昨日の夜食べた刺身。街の日本食料理屋で買いました(もちろん、お持ち帰りです)。このコロナの影響で主婦は毎日子供たちと家にいて大変ですから、たまの贅沢もいいですね。

 

さて、オーストラリアの現状ですが、心配されていたイースターホリデーでの第二波もなく二ケタ台を推移しています。昨日、おとといと40人程度の新規感染者でかなり抑え込んでいることが分かります。

 

 

このまま終息まで行けばいいですが、コロナの怖いところはその

 

「感染力」

 

ここで油断すると、またドーンと増えてしまうことがあり得る。ウィルスは人から人への感染をしますから、人と人の接触を断つことが最も有効な手段です(当たり前の話)。

 

日本で東京のパチンコ屋が閉まってるから茨城まで遠征してお店に並んでいるおバ●さんたち。それって結局終息するまでの期間を長引かせることになるだけだからやめたほうがいいですよ(ま、言っても無駄か。パチで死ねるなら本望とか言い出しそう。。。)。

 

■オーストラリアはいつまで外出制限をするのか?

 

時期なんて今は決められないと思います。だってこれから爆発するかもしれないですし。

 

ですが、新規患者数が0になって1ヶ月も経てばおそらく制限は緩んでくると思います。それがいつ?っていうのは現段階では「分からない」が正解。

 

国内感染は防げても、海外から帰ってくるオージーが感染している場合もあるわけですから、そうなると長期化は必至です。(だってここで油断したら今までの努力が水の泡ですもんね)

 

オーストラリアはよくやってると思いますが、言い方を変えるとこれだけ制限しても、いまだに40人前後の感染者数がありますから、あと数か月続くというのは容易に想像できます。

 

たまには刺身でも食べて心を癒したくなっちゃいますね(関係ないか)。

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【2020.4.12】

 

イースターホリデー3日目。そろそろ引っ越しをするので、毎日家から出ることなく引っ越しの準備や庭仕事をしています。

 

周りの家の人もずーっと家にいるようで、時々散歩の人を見かけますが、友人などを自分の家に招いている様子もなく、しっかりと外出制限ルールに従っている様子です。

 

さて、今日は、嬉しいニュース。

 

しかし来るときは一気に来るもんですね。

 

つい先日2桁代に突入したオーストラリアの新規コロナ患者数がとうとう21人にまでになりました。おそらくイースターホリデーでなかなか検査に行く人もいない結果このような少ない数字になったのだとは思いますが、それを考慮してもなかなか優秀な数字ですね。

 

 

 

グラフで見ると一目瞭然ですね。ここ数日でかなり減っているのが

分かります。このことからも外出制限は一定の効果を発揮しているということがわかります。

 

本日付けでの詳細データを見てみますと、

検査数:353000件

コロナのべ患者数:6313人

コロナによる死亡者数:59人(死亡率0.93%)

コロナ回復者数:3338人(回復率:52.9%)

現在のアクティブコロナ患者数:2916人

軽症者:2835人(97%)

重傷者:81人(3%)

 

このままいけばオーストラリア国内の生活が通常に戻るのはそう遠くない将来になりそうですね。新規の患者数がそのうち1桁とか0とかの日が来ますから、そうなってくると国内的にはどんどん制限が解除されていくでしょう。

 

しかしながら、世界を眺めてみると、日本をはじめ、アメリカ、ヨーロッパ等なかなか終息のサインが出てきてはいませんから、海外に行けるのはまだまだ先でしょうね。

 

◾️日本はあっという間に7000人を突破。

 

一方日本はつい先日非常事態宣言を出しましたが、感染者は日び増える一方でオーストラリアの感染者数を抜き、あっという間に7000人を突破しました。

 

ここまでくれば、コロナを甘く見ている人はいないと思います。今の日本を見ていると、感染者が増えてきたオーストラリアの状況に似ています。

 

ただ、残念な事に中国人の受け入れの拒否が1ヶ月くらい日本より遅かったので、外出制限の効果が現れるまで、もう少し長引くと思います。

 

おそらく今後も1ヶ月程度はかなりの勢いで増え続けると思いますが、今我慢している効果は必ず出てくるので諦めずに自分が出来ることをやり続けてください。

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【2020.4.9】

 

■オーストラリア外出制限の効果

 

3月16日に非常事態宣言をビクトリアが出した時は、オーストラリア全体のコロナ患者は500人程度でした。

 

当初は日本よりも少ない人数だったので、「んな大げさな。。。」くらいに思っていましたが、あれよあれよという間に2000人、3000人を突破して、3週間ちょっと経過した今日、4月9日でで6000人を突破しました。

 

ただ、新規のコロナの人数は、はじめて2ケタ台に突入(昨日は96人)しています。これは世界的に見てもかなりダメージが少ない段階での終息の兆しです。

 

 

今後、50人以下になるのがいつになるのか?10人以下になるのがいつになるのか?とりあえず注視していきます。

 

経済に対してもそうですね。リーマンショック後同様、オーストラリアはこの不況から最も早く脱する国になるのかどうか?ちょっと見ものですね。

 

しかしながら、明日からオーストラリアはイースターホリデーで4連休。天気もそれほど悪くない。

 

どれほどの人たちがこの外出制限を守ることができるのか?

 

今後のオーストラリアの経済、通常の生活への回復スピードはそれにかかっています。ここで油断する人たちが出てきて、第二波がイースター後に来るのではないか?とささやかれていますが、そうならないように祈っています。

 

日本も頑張れ。。。マジで。

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【2020.4.6】

ここ1週間でオーストラリアのコロナ新規患者が目に見えて減ってきました。

 

「オーストラリア政府のウェブサイトより抜粋」

 

青い棒グラフが新規の患者数で、曲線のグラフが述べ人数です。このグラフを見ると、新規患者の青い棒グラフのピークが3月22日から1週間程度の400人前後でピーク、今は4月6日ですが、ここ数日は100人ちょっとに抑えられておりかなり減ってきたことが分かります。

 

ただ、これは人数だけでは判断できない問題ですけどね。

 

要は、海外から帰ってきた人がコロナになってたっていうのは問題ないです。なぜなら彼らは他の人に移すことなく強制隔離ですから。問題は、国内でどこが感染元か分からない患者です。この国内感染が減ってくるとかなり良い状況になります。

 

このまましばらく新規の患者数が100人以下で、国内感染が低下の一途をたどってくると、規制が少しづつ緩んでくるのではないか?と期待はしています。

 

ただ、あまり早く規制を緩めてしまうとまた広がってしまうので、結局規制のゆるみは5月くらいからになるのではないか??と個人的には思っています。(子供たちも5月から学校に行けるようになるかな。。)

 

■今後の展開(個人的な予測)

 

まずは学校を再開するでしょうね。これが5月くらい。

 

そして次にビジネスの再開。レストランが開くのは、6~7月頃からではないか?と思います。

 

海外渡航は最後になりますね。オーストラリアが良くても世界がダメであれば、海外から人を受け入れられないですし、オーストラリアから人を海外に送れませんから。これはおそらく9月ごろになるのではないか?と思います。

 

オーストラリア政府は6ヶ月間規制が続くという前提で今のところ動いていますから、3月~の6ヶ月で9月に正常になれば、予定通りというところでしょうか。意外とオージーの政治家は優秀ですね。(そのまま行けばの話ですが。。。)

 

でもこういった予測が(個人の見解とはいえ)立てられる状況になってきたのは、良い兆候ですね。

 

■オーストラリア政府がいち早く動いた結果

 

ここまで成果が目に見えるようになったのは、オーストラリア政府がいち早く動いた結果です。2月の始めから中国人の受け入れを拒否、続いて感染が多かった韓国やイランなどもいち早く拒否。

 

まだ、のべ患者数が2~3百人だったころにすぐ非常事態宣言を出し、外出規制。ビジネスも止めた。そこまでやって、2か月ちょっとかかってようやく目に見える成果が出てきた。もちろんオーストラリアが島国で鎖国しやすい地理的な条件だったラッキーもありますが。

 

まだ油断は禁物ですが、このまま終息していってほしいですね。

 

■日本は今日明日にも非常事態宣言か?

 

前から言ってましたけど、日本は慎重すぎて行動が遅いですよね。だいたいオーストラリアより1ヶ月くらい遅いです。ただ日本の場合は、やるとなったら、全員で「ワー」っとやりますからね(団結力は強い)。

 

その(オーストラリアにはない)団結力でこの危機を突破してほしいです。

 

今は急に患者数が増えて先が見えない状態でみんなイライラしてると思います。ですが、このブログでも書いたように、新規患者数が減ってくると先が見えてくるので、いち早く規制して抑え込めればいいなと願っています。(早く日本に行きたい)

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