年別:2021年

【2021.10.4】

 

こんにちは。移住ブログのおっさんです。

 

今日は久しぶりにコロナ以外の話題を。。。

 

■庭にカンガルーのフンが

 

僕の家はタイトルにもある通り、割と田舎にあります。バックヤードの裏には草原があり、時々カンガルーを見かけることがあります。

 

家の庭の端っこから草原を撮った写真がこちら。カンガルーが見えますよね。

 

とはいえ、野生ですから警戒心もあるため庭にまで来ることはありませんでした。ところが先日息子からラインが届き、庭にカンガルーのフンを発見したとのこと。

 

写真がこちら(念のため小さくしてあります)

↓↓↓

 

写真だとよくわかりませんが、完全に家の庭の中で、家の建物から3mくらいの場所です。

 

というのも僕の家の裏庭にはフェンスがなく(金欠でまだ作ってない)、庭からそのまま上の写真の草原に続いているので、カンガルーにとっては簡単にはいってこれる場所なんですよね。(昨日の朝もウサギが一匹庭に入ってきてました)

 

まあこんなことがあると、しばらくフェンスは作らないでおこうと思います。(庭でカンガルーを見るのを楽しみに)

 

■鳥の卵も発見

 

また、庭に鳥の卵も発見しました。この鳥はプラバーという名前の鳥なのですが、警戒心が強く、特に子育ての時期になると攻撃的になります。

 

 

で、警戒心が強いのに、地面に巣を作って卵を産んでしまうという(危険ですよね)、、変な鳥でもあります。僕らが近づくとぎゃあぎゃあ騒ぐので、こちらも警戒しながら見守ろうかと思います。

 

早く赤ちゃんが生まれないかなあ。

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【2021.10.01】

 

長かったな~

 

ここビクトリアは昨日コロナ新規が1400人越えで、ワーストを記録しました。しかしながら全体的には、アフターコロナに向けて一歩ずつ進んでいます。

 

本日オーストラリア首相のスコットモリソンがワクチン2回接種が80%に達した時点で、国際線の受け入れを再開すると発表しました。

 

シドニーのあるNSWが最も早く80%に到達する見込みですので、シドニーから再開するようです。(メルボルンはいつかな~?年末くらいかな?)

 

■気になるのは隔離義務

 

いくら再開したところで、オーストラリアに帰国する際14日間の指定ホテルでの隔離義務があっては、実質海外に行けないのも同然。

 

この点については、2回ワクチンを接種した人に限り、7日間の自宅隔離で済むそうです。

 

現状:オーストラリアに帰国時ホテルでの14日間の隔離(数千ドルの自己負担)

80%に達したら:2回ワクチン接種者は自宅での7日間の隔離

 

まだ以前のようには戻らないですが、これは今までとは雲泥の差ですよね。

 

■いつ7日間の自宅隔離が終わるのか?

 

こうなってくると、「じゃあその先は???」いつ隔離フリーになるの?って思いますよね。その点についてモリソン氏はこう言っています。

 

Mr Morrison said the government would consider quarantine-free travel between some countries, such as New Zealand,"when it is safe to do so".

 

安全が確認されたら、隔離フリーになるそうです。最初は国限定(ニュージーとか)から始まり、少しづつ安全確認と同時に範囲を広げていくそうです。

 

冒頭で「長かったな~」って書きましたけど、以前のようにフリーになるにはまだ少し時間がかかりそうです。

 

■日本はもちろん国交再開の最初のグループ

 

Flights to the United Kingdom, the United States, Japan, Singapore, Canada, and Fiji have been flagged as some of the first countries where routes will be serviced.

 

イギリス、アメリカ、日本、シンガポール、カナダ、フィジーが国交再開の最初の国です。うれしすぎますね、、、日本に一時帰国するときを楽しみにがんばろうっと。。。

 

【2021.10.14アップデート】

10月11日にスコットモリソンが、早ければ国境を11月1日から開く可能性があるとの発表をしました。NSWから始めるようですが、具体的に日付が出てくるようになりました。

 

自宅待機で7日間という隔離になりそうですが、元の生活に戻るステップとしてうれしいニュースです。

 

【2021.10.15アップデート】

NSW州の知事がワクチン接種済の人は、隔離免除とする方針を発表しました。

ニュースソースはこちら

https://news.livedoor.com/article/detail/21031595/

 

これだけではざっくりしすぎてて、自宅隔離も含めた隔離が免除になるのか?それともホテルでの2週間隔離だけが免除になるのかわからないですね。

 

ということで英語のニュースソースを。

https://www.abc.net.au/news/2021-10-15/nsw-to-scrap-quarantine-for-overseas-arrivals/100541348

 

なるほど、これによると、11月1日からワクチン接種者に限り、完全に隔離が無くなりますね。でも飛行機に乗る前のPCR検査結果が陰性である必要もあります。

 

つまり、

ワクチン2回接種+PCR陰性=隔離なし

 

となるようです。こんな感じで完全に隔離なしってなったらすごいことですね。メルボルンも続いてほしいですね。頼むぞ、アンドリュー君。

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【2021.9.23】

メルボルンがデモで大変なことになってますね。

 

コンストラクションワーカーに対するワクチン義務化に対する反対運動ですが、今までになく過激ですね。しかもここ数日間毎日行われている。(ヒマか?)

 

実際はコンストラクションワーカーだけじゃなくて、過激派も入っているようですが、まあ、早く終わることを祈ります。

 

■ワクチンに対する認識と価値観

 

マスクもワクチンも自分のためじゃなく、自分の大切な人のためにやるんだという認識であればそれほど抵抗なくできるのになあ、と思います。

 

ただまあ、オーストラリアの価値観は多種多層で自分が正しいと思っても、他の人にとってはそうじゃない。。。常識的に考えてこうでしょ、、、と思っても、まったく反対の意見を言われる、、、これは自分本位過ぎて普通言えないよね。。。ってことでも自分が、、自分が、、、と平気で言ってくるというのは日常茶飯事ですからね。

 

今必死で州知事のアンドリュー君がテレビで正論を言っていますが、価値観が全く異なる彼らには届かないし、僕は正論を言えばいうほど、「ホワイトワーカーが何言ってんだ」と、反対運動が増してくる気がします。

 

とはいえ、これだけの騒ぎをほっておくわけにもいかず、結局何かしらの声明を出さないと、大多数のまともな人達にとっては迷惑なだけですからね。政治家って本当に精神的にタフな仕事だと思います。

 

■メルボルンで地震が起こった

 

昨日のことですが、珍しくビクトリア州の広範囲で地震が起こりました。地震が起こった瞬間

 

「あれっ?何この懐かしい感覚?いや、まためまいが始まったか??」

 

と一瞬困惑しましたが、周りの人達も感じていたので、あ、やっぱり地震なんだ。。。とわかりました。地震の規模はマグニチュード5.9、震源地はメルボルンから東へ128kmの場所です。

 

僕の体感的には震度2くらいでしたね。(体感で震度を言えてしまうところが日本人らしい。。。オージーにはできない特技?ですね)

 

でもメルボルンの古い建物の一部は壁が崩れ落ちたそうです。確かに、ただ石が積んであるだけの建物もあるので、そういう耐震対策が全くされてない建物に関しては、そうなりますよね。

 

あ、上でまためまいが。。。と書きましたが、僕はワクチン2回目を打ってからちょうど2週間後にめまいが始まり、それが1週間近く続きました。

 

朝起きると、天井がぐるぐる回ってて気持ちが悪い。。。

 

しかし、こんなことは生まれて初めての出来事。それがワクチンを打ってから2週間後に発生。本当に偶然ですかね???

 

「これが俗にいうワクチンとの因果関係は確認されない」

 

っていうやつですか?

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【2021.9.15】

 

こんにちは。僕が住んでいるビクトリア州の田舎街は、先週の金曜日から移動制限が少し解除されていますが、都会のメルボルンではいまだに厳しいロックダウン中です。

 

■カンタス航空の計画

 

さて、今日はカンタス航空が今年の12月から国限定で国際線のスケジュールを戻すプランを発表した件についてです。

 

ニュースソースはこちら

https://www.qantasnewsroom.com.au/media-releases/qantas-group-outlines-strategy-for-restarting-international-flights/

 

----重要な部分はこちら----

  • From mid-December 2021, flights would start from Australia to COVID-safe destinations, which are likely to include Singapore, the United States, Japan, United Kingdom and Canada using Boeing 787s, Airbus A330s, and 737s and A320s for services to Fiji.

 

これによると、日本を含むワクチン接種率が優秀な複数の国と国交を再開するとのこと。

 

ただし、これはオーストラリアが「ワクチン接種率が80%以上のPhaseCに入っている」ことが前提です。ワクチン接種率が80%に達するのがいつかわからないので、12月中旬というのは、「このままワクチン接種が今のペースで進んだら。。。」という予測に基づくものです。

 

ちなみにPhaseはAからDまであって、簡単に書くと以下のようになっています。

PhaseA:現在(できるだけ多くワクチンを接種している段階)

PhaseB:ワクチン2回接種が70%

PhaseC:ワクチン2回接種が80%

PhaseD:ワクチン後の展開

 

↓こちらは本日の最新ニュース

https://www.9news.com.au/national/qantas-schedules-international-flights-to-restart-from-december-18-2021/76f00ad0-d25f-4bd0-ae82-d7cf140aa602

どうやらカンタスの国際線は12月18日から始まるようですね。

 

試しにMELから羽田へのフライトを検索してみたところ、きちんと出ました。(12月17日までは出てませんが、18日からは出ています)

 

 

■ワクチン接種率だけで簡単にいけばいいけど。。。

 

まあ、今までもニュージーとの便を再開させたり、止めたりといったすったもんだがありましたので、僕はそう簡単にはいかないと思います。

 

ワクチン接種率が80%を超えていても、重症患者が増えて病院がひっ迫してきた、、、などの理由からロックダウンをすることはあり得ますし。

 

まだ逆にもっと有効性のあるワクチンの開発や治療薬の開発も進んでいますから、予定よりも早くなる可能性もあります。

 

今のところはどっちになるかはわかりません。

 

ただまあ、こういうニュースがこれからどんどん増えてくると思いますので、そうなると世の中が明るくなってきそうで、それはそれでいいことですね。

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