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カテゴリー:生活について

【2020.5.21】

こんにちは。

 

最近ビクトリア州はめっきり寒くなってきました。ただ、そんな中でもたまに暖かい日があります。

 

ちょうど先週末もぽかぽか陽気だったので、日曜日に引っ越したばかりの近所散策をしてきました。

 

以前は住宅地のど真ん中に住んでいたのですが、引っ越し後は自然が近くにある住宅地に住んでいるので、数分歩くとこんな風景になります。

 

 

こんなウォーキングトラックが数キロにわたってあります。道沿いにはCreekがあったりカンガルーがいたりします。この日もカンガルーを探しに行ったのですが、あいにく見れませんでした。

 

ですが、以前家のすぐそばで2匹のカンガルーがピョンピョン飛んでいたときはちょっと感動しましたね。。。

 

 

こんなでっかい木もあります。珍しく洞がある木があったので、写真を撮りました。

 

 

馬を飼っている家もあります。すぐ向こう側は住宅地になっています。

 

田舎生活は不便なことも多いですが(特に買い物)、自然がたくさんの場所で生活できるのは何ともいい感じです。

 

ビクトリアの田舎に行ったことがある人は、懐かしい感じがするのではないでしょうか。これからも新しい発見があったらどんどんアップしていきますね。

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【2020.5.20】

 

こんにちは、ガチ移住ブログのおっさんです。

 

今日、ちょっと驚きのニュースが入ってきたので、記録しておこうと思いました。それは、「タイ航空が経営破綻」というニュース。

 

オーストラリアでも先日ヴァージン航空が経営再建に入りましたが、タイ航空は政府系の航空会社でオーストラリアでいえばカンタスが破綻するようなもの。インパクトが違います。

 

僕も日本帰国の際、個人的にタイ航空は何度も利用したことがあっただけに悲しいニュースです。

 

ただ、政府系というのもあり、経営破綻=即運航停止ではなく、運航を継続しながらリストラなどの更生計画を実施していくそうです。

 

■オーストラリアの財政は大丈夫か?

 

オーストラリアは、厳しいロックダウンでコロナを制圧しています。そこは評価できます。今後はこれからどう経済を回復させていくかが問題です。

 

オーストラリア政府は、数々の経済支援策を発表しました。今それが実施されている段階ですから、どんどんお金が無くなってきていると思います。

 

最近、制限を解除してきているのも、コロナが制圧できているということもありますが、それ以上に財政が持たないという理由もありそうな気がしています。早急な経済回復策を期待しています。

 

■日本はなぜかそんなに窮地に陥っていない

 

正直僕は日本のぬるいコロナ対策は、日本を欧米のようにしてしまうのではないか?と思っていました。ですが実際は厳しいロックダウンもせず、自粛要請しかしなかったのに、死者も新規患者も欧米ほど増えてない。

 

BCGが効いているとか、根本的な衛生基準が他の国とは違うとか、いろんな説がありますが、実際問題、非常事態宣言をして各都道府県が自粛に入ってから2週間ほどで劇的な効果を得ました。

 

そして、今は経済回復に進んでいるという。。。ね。(信じられないほどの強さ)

 

おそらく日本はこのままいくとダメージも少なく、世界で最も早い段階で経済回復しそうですね。(日本人としては誇らしいです)はやいとこ日本とオーストラリアの国交が正常化すればいいなあ、と願っている今日この頃です。

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【2020.5.8】

 

昨日、経済活動を再開すべきとの記事を書きましたが、タイミングよく本日オーストラリア政府がコロナ規制緩和のロードマップを発表しました。

 

規制緩和はステップ1~3まであり、7月までには完了する予定との事。ということは、オーストラリア国内の経済活動は7月には完全再開するという事です。

 

ロードマップは以下となります。

■ステップ1について

・5人までのお客さんを家に呼べる

・仕事やパブリックには10人まで集まれる

・レストランやカフェ、ショッピングセンターがオープンできる

・図書館、コミュニティセンターがオープン

・ローカルや地方への旅行ができるようになる

 

■ステップ2について

・20人まで家や仕事、パブリックで集まれる

・ジム、美容セラピー、映画館、劇場、遊園地、ギャラリー、美術館、の再開

・他の州へ旅行が可能

・必要に応じて引き続き在宅勤務を奨励。

 

■ステップ3について

・100人まで集まれる

・みんな職場に戻れる

・タスマニアを含むすべての州間で旅行が可能になる

・フードコートの再開

 

まだビクトリア州は具体的にどうなるのか発表されていませんが、来週には具体的な発表がある模様です。(サウスオーストラリア州は既に発表されています)

 

■「うれしい」の一言

「そろそろいいんじゃないか」と誰もが思っている時のこの発表はかなりうれしいですね。特にローカルとはいえ自由に移動できるようになるというのはかなり助かります。ちょっとした小旅行ができるというのは、マジでうれしいですね。

 

子供が頑張ってた習い事とかも再開されると思うので、これで少しはまた生活にリズムができると思います。

 

■こういったロードマップがあるのは非常に分かりやすい

昨日も記事に書きましたが、オーストラリア政府がどうやって経済活動を再開させていくのか?知りたいと思っていた矢先のこの発表。

 

書いてある内容も分かりやすい(小学生でもわかる)ですし、こういった指針があるのは国民を不安にさせない効果としてはかなりありますね。

 

■油断はまだ禁物

ちょっと心配なのは、みんなストレスが溜まっている時期ですから、一気に街に繰り出してまたクラスターが発生しないかどうか。しばらく僕は日々のコロナの状況を注視しながら自分の行動を決めていこうかと思います。

 

しばらくは油断大敵ですね。

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【2020.5.7】

こんにちは、ガチ移住ブログのおっさんです。

 

■カンタスとジェットスターのニュース

 

カンタスとジェットスターが7月末まで国際便を飛ばさない事を正式に発表しました。僕はこのことは3月末時点でおおよそ分かってたので、特に驚きはありませんでしたが、やはり長期化になりますね。

 

→3月末時点で分かってた証拠の記事はコチラ

 

でもご存知の通り、オーストラリアとニュージーランドはコロナ対策のロックダウンで一定の成果を上げており、この2か国間の国際便については6月30日までの運休としたようです。

 

→NAとのフライトは6月末まで(カンタスウェブサイトより)

 

カンタスもジェットスターもオーストラリアを代表する国際企業ですから、そこの発表となるとインパクトはデカいですね。特に僕のように移住してきて祖国が海外にある人にとっては、「いつ自由に日本に帰ることができるのやら」と心配が重いです。

 

今日本に帰ろうと思ったら、週に3便飛んでいるシドニー・羽田便しかないですね。何か、自由に帰れないってなると無性に帰りたくなりますが、まあ今は引っ越したばかりでお金が全然ないので動けないのはちょうどいいくらいに思っておきます。

 

■最新のコロナの状況

 

さて、オーストラリアの最新コロナの状況ですが、1日の感染者数が20人前後をウロチョロしています。

 

1桁の日も数日はあったのですが、最近また増えてきた感じです。街の雰囲気も少し前とは違ってて、買い物に行ってもたくさんの人とすれ違います。

 

トイレットペーパーも山積みになってて一体何のために焦って買ったのか??よくわからん状況になってます。今はトイレットペーパーなんて見向きもされてないですし。。。

 

今はまあ1日20人前後なのでこれからどんどん減ってくれば制限も解除されていくのかな。。と思います。とりあえずオーストラリア国内だけでも移動制限がなくなり、学校が普通に始まってくれればと願っています。

 

■経済活動とのバランス

 

個人的にはここまで新規感染者が落ち着いてきたら、もう国内は問題なく再開させればいいのになあと思います。となりのおっさん(と言っても僕よりは若い)がメルボルン空港で働いている警察官なのですが、空港はほとんど無人で特にナイトシフトの時はシーンとして不気味だという話をしていました。

 

今年の2月に日本に帰った時は、あれだけごった返していた空港がそんな姿になっているなんて想像できません。

 

空港だけでなくメルボルンのレストラン街もシーンとしているそうで、早いとこ開店しないとコロナどころではない騒ぎになってくるのでは??と心配です。(人気の飲茶レストラン、”シャークフィン”も1店舗つぶれましたし。。。

 

前にも書きましたが、ウィルスを0にするのは不可能です。そうであれば、ウィルスと共に生きるか?ワクチンができるまでこのまま待つかの2択。

 

経済的なダメージを考えると、ワクチンができるのをこのまま数年も待つことはできないと思いますので、どこかで妥協してウィルスと共に経済を回す事を考えなければいけません。(まさか0になるまで待ってないよね??)

 

オーストラリアの政治家はこれまでよくやってきたと思いますが、今後、ウィルスを抑えながら活動制限を解除していく政策もしっかりやってほしいと思います。

 

ヴァージンオーストラリアがつい数週間前に経営再建(実質倒産)となりました。大手の航空会社でもこのような状態ですから、他の企業にも広がったら今度は経済を回そうと思ってもなかなか復活しないという事にもなりかねません。

 

その辺のさじ加減、バランスがうまくできるようになるまで今はまだ少し我慢ですね。

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