【2020.5.1】
■まずはコロナの状況を
新規患者が一桁の日もぼちぼちでています。ここ数日で最低が4人/1日だったかな??昨日は16人でした。このままいけば0の日も出てくるでしょう。
今後、国内的には制限が解除されていく(様子を見ながら)でしょうね。問題は鎖国を解除したときですね。ここで第二波がやってくるような気がします。。。
結局世界中でウィルスなんて0にはできないので、どこかの段階で妥協して、”Withコロナ”で生活していくか、ワクチンができて制圧するか、しかないのだと思います。海外に行くたびにいちいち14日間の隔離なんてしてたら、結局経済が回らず、破滅に向かいますからね。
まあ、これだけ世界中でいろんな薬を試しているので、何の薬が効き、どの薬が効かないかなどの情報が共有化されてくれば、症状を抑えることができるようになってくるのだと思います。今は早く元の生活に戻れる事を祈るしかないですね。
■さて引っ越し
先週末、新しい家にとうとう引っ越しました。まあラッキーだったのは天気。先週まで晴れてたので天気がいい時に引っ越せたのはかなり良かったです。(今週はずっと雨)
アンラッキーだったのはコロナの影響で友人に引っ越しの手伝いをおねがいできなかったところ。ソーシャルディスタンシングを守らないと罰金取られますから。
余談ですが、メルボルンで8歳の子供の誕生日会を開き、近所の人の通報により1600ドルの罰金を取られたというニュースがあったのでちょっとビビったというのもあります。
というわけで、引っ越しは家族のみでやりました。
レンタカーのThriftyでトラックを予約
↓
土曜日の朝8:30に取りに行く
↓
トラックで今まで住んでた家と新しい家を3往復する
終わったのが午後10:30でした。うれしい誤算は長男(10歳)がかなり頑張って手伝ってくれたところです。子供でもかなりの戦力になりました。次男はどちらかというと荷物番みたいな位置づけでしたが、それでも夜遅くまで頑張りました。(ありがとう子供たち。)
日曜日の朝、トラックを返却し、後は小さい荷物をマイカーで運搬。日曜日は4往復しました。
というわけで今週はグロッキー気味の中、仕事をしています。が、奥さんはもっと大変です。なにせ今子供たちがホームスクールで学校にいけないので、子供たちの勉強を見ながら引っ越しの片付け+家事をやってますから。
それでもまだまだ、今まで住んでた家の掃除と片付けが終わっておらず、新しい家の中も荷物がぐちゃぐちゃになった状態です。まあ、今まで住んでた家が片付いたら、新しい家の片付けに集中できますから早くそうなるように頑張らないと。それでも新しい家には棚とかがないので、やっぱり1~2か月はかかるかな。。と思ってます。
と同時に庭もやらなければなりません。今後しばらくやる事には事欠かないですね(泣)。お金があればもっと業者にやってもらうんですけどねえ。。。やばいほど無い。
■今まで住んでた家をどうするか?
今まで住んでた家をどうするかですが、選択肢としては2つあります。
1. 売る
2. 貸す
僕が住んでる街はここ数年家の値段が上がってきてて(オーストラリアの田舎はどこでもそうだと思いますが)売るのもいいかなと思いましたが、コロナショックがあったので結局貸すことにしました。
貸すにしても、売るにしてもめんどくさい手続きがいろいろあったので、これも自分の将来のために記録しておきます。
・カーペットクリーニングを依頼
家を空けるときは、プロのカーペットクリーナーに掃除を依頼しなければいけません。自分でいくらきれいにしててもダメで、プロに頼んでそのレシートを不動産エージェントに証拠として提出しないといけません。(今回は4ベッドルーム+1ラウンジで170ドル。安いのか高いのかも分からないです。)
・エージェント選び
これは、以前使ってたエージェントにまた頼みました。エージェントも結構コミッションが高いです。
管理費(management fee):7.7% inc GST(毎週取られます)
最初の紹介料(letting fee):1 week rent plus GST(最初のテナントが入ったら1週間分のレントがかかる)
次の人の紹介料はなし : NO re-leasing fee
広告費(advertising fee) : $220.00 ($130 for signboard and $80.00 for internet)
ステートメントfee : $2.20 statement fee.(これは毎月のレントを振り込む際のレポート費)
エージェント自身の痛みは一切ない設定です。オーストラリアの商売っていいですよね。
・Tax depreciation用の家査定業者選び
元住んでた家は建ててからまだ10年くらいしか経ってないので、確定申告の時に税金控除が多少はできます。その税金控除には、専門業者によるレポートが必要で、その業者を選ばなければいけません。僕はBMTという業者を選びました。対応は良かったのでまた何かあったら使います。これで770ドルかかります。
■結局世の中お金です
とは言いたくないですが、新しい家にもまだまだお金がかかりますし、古い家にもお金がかかる。ちょっと身の丈に合わない家を買ってしまったので(こんなにお金がかかるとは思わなかった)、一家の大黒柱としてはかなりのプレッシャーです。
ですが、給料は年俸制で(一定)残業手当もつかないので正直どうしようもないです。一つできるのは節約する事くらい。幸いというか不幸というか、今ちょうどコロナで海外はおろかメルボルンにも行けない状態ですから節約するには良い環境が整っていますけど。
それでもこの金欠苦境を乗り越えられない場合は、タイミングは良くないですが家を売るしかないと思ってます。
どうなる事やら。。。