こんにちは、ガチ移住ブログのおっさんことあっきーです。今回は、名古屋~メルボルン間をアジア経由で往復した場合の楽しみ方の一つをご紹介します。なぜ名古屋か?→実家が三河地方にあるから。。。という単純な理由です。
でもまあ、これは名古屋でなくても他の地方からメルボルンを往復したい方にもお役に立てる情報ですので、良ければ参考にしてみてください。
■目次
- 1. 名古屋からメルボルンは直行便がない
- 2. オススメの経由地
- 3. 今回使ったのはこの航空会社
- 4. ジュエルとは?
- 5. ジュエルへの行き方と中はこんな感じです。
- 6. 複数伯じゃなく一泊のメリットとは?
- 7. 泊まったホテルはココ
- 8. ジュエル訪問の感想
1. 名古屋からメルボルンは直行便がない
メルボルンから日本へは、直行便、経由便、航空会社によっていろいろな行き方があります。目的地が東京の人はいろいろ選択肢があっていいのですが、日本の目的地が名古屋になると、直行便がないため、経由便を選択するしかありません。
経由便って結構めんどくさいのですが(時間がかかりますし)、経由地に立ち寄って遊ぶこともできます。言い換えると日本への一時帰国が、日本と第3国も楽しめるという一度で2度おいしい状況にもなります。
僕が先月一時帰国した際は、かじる程度(たったの1泊)でしたが、第3国も楽しんできました。で、結構楽しめたので、どう楽しんだのかを順番にご紹介していきますね。
2. オススメの経由地
名古屋へ行く場合のオススメの経由地は、
シンガポール
香港
タイ
の3つです。
まあでも今香港は情勢が不安定なので、今は寄るんだったらシンガポールかタイですね。マレーシアとかベトナムは乗り継ぎが悪いのでここではお勧めしません。
3. 今回使ったのはこの航空会社
今回僕が使ったのは、シンガポール航空です。
余談ですが、少しだけ航空機のことを。。。
航空機が名古屋シンガポール間は、最新型のボーイング787-10ドリームライナーで、エコノミーの席だったのにも関わらず、座り心地がかなり良かったです。ちょっと調べたら、なんでも人間工学に基づいて設計された座席だとのこと。普通エコノミーの席ってかなり座り心地の悪さを感じる(座った瞬間気持ちわる、、みたいな)のですが、今回は違いました。
またエンターテイメントの画面も大きいし、角度が自在に動かせてかなり画像がクリア。オールタッチパネル形式で、使い心地も抜群によかったです。同じ料金を支払うのならこっちの方が断然お得だと思いました。飛行機も進化してますよね。
というわけで、話を元に戻しますが、今回は日本からメルボルンへ帰るときにシンガポールに1泊するという日程を組みました。その目的はJEWEL(ジュエル)を見ること。これはマジですごかったです。
4. ジュエルとは?
JEWELというのは、今年(2019年)4月にシンガポールのチャンギ国際空港にできた複合施設のこと。透明なドーム状の建物の中に、巨大なショッピングモールやアトラクション、庭園などがあり、その中心をシンボルの滝が流れている。
そしてその滝のすぐそばを空港のターミナル間をつないでいるモノレールが走っているという昔マンガで見た近未来の世界が広がっています。
とまあ、文字で書いても分からないと思うので、僕が撮影した動画を見てください。(これ、建物の中ですよ。)
僕は事前に日本のテレビ番組でみてはいましたが、実際に見ると迫力が違いましたね。思わず「すげ~」っていう言葉が出てしまいました。
5. ジュエルへの行き方と、中はこんな感じです。
ジュエルへは、空港から直で歩いていくことができます。僕が今回乗った名古屋便はターミナル3に到着しましたので、直接歩いていくことができました。(写真は空港からJewelへの連絡通路の入り口です)
ただし、一旦シンガポール国内に入国しなければいけないので、入国手続きは必要です。と言っても入国カードを書いてパスポートを見せればOKなので簡単です。
それでジュエルに向かう通路内はこんな感じです。
ジュエルの建物内に入るとこんな感じです。普通のショッピングモールっぽいですよね。
でも建物の中心を見るとこんな光景が見れます。滝はライトアップされてて、いろんな色に変わります。行ったのが夜だったので特にきれいでしたね。
中にはおなじみのレストランもあります。
そしておなじみのショップも。(スタバの横に東急ハンズもあります。ンズしか見えませんけど。。。)
で、結局夜ご飯はココでした(笑)。(ロゴ、見えますかね?)
実際一泊では、ジュエル内の全てのショップやアトラクションを楽しむことはできませんでした。デカすぎて時間が全然足らなかったです。
ジュエル内をプラプラ歩いたのと、晩御飯を食べて今回のジュエル初体験は終了って感じでした。まだまだいろいろアトラクション(有料・無料)もあるようなので、次回の楽しみにしておきます。
6. 一泊のメリットとは?
本来は、二泊から三泊くらいホテルで泊まってゆっくりと休みつつ、シンガポール観光をすればもっといろいろな観光ができたと思います。それはそれで2度も3度もおいしい状況です。
でも一泊には一泊の良いところがあります。
一番良かったことは、「預けた荷物を空港で受け取る必要がない」という事。
今回、しばらく一時帰国していた家族も一緒にオーストラリアに戻ってくる途中にシンガポールに寄ったので、日本食、衣服など荷物が山ほどありました。おそらく合計100㎏超くらい。(一人30㎏×4人で120㎏までは行けます)
もし、シンガポールに二泊以上することになったら、一旦その荷物をシンガポールで受け取り、再度オーストラリア行きの飛行機に乗るときに預けるという事をしなければいけません。
ですが、一泊であれば、その荷物たちを受け取る必要がなく、機内に持ち込んだ荷物のみでシンガポールに入出国ができます。
まあ実際いざとなれば空港内にある荷物預かりサービス等を利用できるので、いちいち持ち運ぶ必要はないのですが、受け取って預けるのもめんどくさいですよね。(基本僕は怠け者です)
ですから、朝名古屋発-夕方にシンガポール着、その日は泊まって次の日の昼前にシンガポール発-その日の夜メルボルン着というスケジュールを組みました。
また、このスケジュールだと、どっちも昼便なので、僕みたいにあまり熟睡できない人(年齢のせいかも)にとっては体への負担も少なくてすむのもいいところですね。実際いつもと比べてかなり飛行機が楽でした。。。
7. 泊まったホテルはココ
僕が今回泊まったホテルは、「クラウンプラザチャンギエアポート」というホテルです。ここは空港直結のホテルで、空港の建物を出ずに歩いて行けます。
またジュエルへの連絡通路から歩いて10秒くらいで行けるくらいの距離にあります。(写真の左がジュエルの入り口で、右がホテルの入り口)
このホテルなら、ジュエルでクタクタになるまで歩いてもすぐにベットでごろんとできます。ホテルの窓から見たジュエルはこんな感じで、すぐそこです。
8. ジュエル訪問の感想
今回は、日本への一時帰国のおまけという形で行ってみたシンガポールのジュエルでしたが、かなり感動しました。経由地での一時滞在なので、おまけ的にみれたのも良かったです。
とりあえず、どんなところかわかったので、今度はいきたいショップややりたいアトラクションを事前に調べてまた同じような形(1泊程度)で行ってみたいですね。