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カテゴリー:生活について

つい最近、妻が追突事故に遭いました。

 

まあ、追突された側だったので100%相手が悪い状況、そして幸い妻も同乗していた2人の子供たちも身体的には無事だったのですが、それでもオーストラリアに移住してから10数年ではじめての交通事故だったので、連絡を受けたときはびっくりしましたし、要領がわからず心配な点も多々ありました。

 

今回は、オーストラリアで車の事故に遭った場合、どうすればよいか?そして任意保険に入るべきかどうかについても書きます。

 

■事故時の対処方法について

 

1. まず相手が逃げる場合があるので逃がさない

 

とりあえず事故を起こしたら、路肩に車を止めてください。と同時に原因となった車が止まったかどうかも確認してください。軽い事故だと相手が逃げる場合が多々あります。その際は、車の車種とナンバーを覚えるかカメラで撮影してください。

 

ここで、ナンバーを覚えることなく逃がした場合、ほぼ100%車の修繕費は自己負担になってしまいます。保険を使える場合でも、相手がいないと自分が悪いことになり、保険契約の際に選んだExcess feeを支払うことになります。もし保険に入っていない場合は、全部自分で修理することになります。

 

2. 相手の免許証を携帯カメラで撮影する

 

相手が車から降りてきたら、お互いの免許証を見せ合ってください。その時にExpiry dateを確認しましょう。悪い奴だと、古い免許証を取っておいて事故ったときに見せてくることもあります。

 

また免許証の裏もしっかりと確認してください。免許証を持ってから住所が変わった場合は、最新の住所が免許証の裏側に書いてあることもありますので、もし新しい住所のシールが貼ってあったら、それもカメラで撮影しましょう。

 

3. 車のダメージもカメラで撮影しておく

 

自分の車だけでなく、相手の車のダメージも撮影してください。そうすることで、後から相手が自分が悪いわけじゃないと言ってきた場合の証拠になります。オーストラリアはとにかくモラルがない人が多いので、その時は自分が悪いと言っても後から180度言うことが変わる事があります。絶対に信用しないようにしましょう。

 

4. 事故現場周辺も撮影しておく

 

これは、後からもめた場合に自分の主張を裏付ける証拠になります。念のために撮影しておいた方が良いでしょう。

 

5. どんな時に警察を呼ぶの?

 

日本の場合は、交通事故にあった場合必ず警察を呼びますよね。ところがオーストラリアでは、警察を呼ぶ場合と呼ばない場合がありますので、ここで書いておきますね。

 

・警察を呼ぶ場合

 

道路上で車が全く動かなくなってしまい、他の交通の邪魔になったり、高速道路上で事故ってそのままだと更なる事故を引き起こしかねない、危ない状況の場合は警察を呼んでください。

 

・警察を呼ばなくても良い場合

 

ちょっと擦ったとか、路肩が広くて他の交通の邪魔にならない場合、危険ではない場合は警察を呼ばなくても大丈夫です。というか呼びません。

 

妻の事故の場合は、後ろからの追突で軽い事故(といっても車の後ろやマフラーは結構ダメージありましたが)、そして田舎道で路肩も広く車も事故後も少しであれば走れる状態だったので、警察を呼ぶ必要はありませんでした。

 

6. 雑談はする必要なし。やる事やったらすぐに帰って良し

 

事故った相手と雑談なんてする必要はありません。上に書いた事をやったらとっとと帰りましょう。相手が良い人なのか悪い人なのかなんて分かりようもないですし、そんな短時間で判断しようもありません。

 

相手とは正直、あんまり関わらない方が良いと思います。しっかり保険に入っていれば、後は保険屋に任せることが後のトラブルを防ぐ最善の方法となります。

 

■保険屋の対処について

 

1. 保険屋にすぐ連絡

 

まずこれは、任意保険に入っていることを前提に話をしますが、事故の後、できるだけ早く保険屋に連絡しましょう。事故の申告はオンラインでもできます。電話だと待ち時間などがあり、イライラするのでネットでの申告が簡単でオススメです。

 

もし、車を動かせるようなら家に帰ってからネットで事故の申請をしましょう。もし車を事故現場から動かせなければ保険屋さんに電話してレッカー車を手配してもらってください。

 

オンライン申請をするときに必要なのが、相手の免許証と自分の車のダメージの写真、相手の車のダメージ写真なのです。もちろん事故の状況も、いつ、どこで、どんな感じで、事故ったのかレポートする必要があります。ですが、「百聞は一見にしかず」で写真が一番簡単で状況を説明してくれます。

 

大切なのでもう一度書きますが、

 

1. 相手の免許証の写真

2. 自分の車のダメージ写真

3. 相手の車のダメージ写真

4. 事故現場の全体写真←これは念のためです。うちの場合は上の3つで保険の申請ができました。

 

2. 保険屋指定の修理工場に車を預ける

 

オンラインで申請後、保険屋が指定してきた修理屋に車を持って行ったのですが、その際もレッカーを保険屋が手配してくれました。事故後に自宅まではたどりついたものの、そこから修理屋まで車を運転するのは危ないということで、手配してくれたわけですね。

 

3. 修理中のレンタカー代も全て出た

 

結局修理するのに3週間くらいかかりましたが、その間のレンタカー代も全て保険で出ました。おそらくそれだけでも2000ドルくらいしたのではないかと予想されます。($100ドル/1日計算で)値段は予想で、実際のところはよくわかりません。

 

レンタカー屋も保険屋との話の中で家から近いレンタカー屋を指定されます。レンタカーの手配も全て保険屋がやってくれます。

 

4. 修理屋に行くためのタクシー代も出る

 

車の修理が終わり、車を取りに行くときもタクシー代が保険から出ます。うちの場合はタクシーを呼んで待つのがめんどくさかったので、夫婦でもう一台の車で行きました。修理費用も特に聞きませんでしたが、おそらく4000ドルくらいはかかっていたのではないかと思います。

 

■任意保険には絶対に入るべき

 

よく「保険なんて使わないから損だよね」っていう人がいますけど、今回自分の家族が事故に会ってそんなことは絶対ないなと思いました。

 

もし保険に入っていなければ、今回の場合相手が保険に入っていなかった(いかにもア●そうな若造だった)ので事故を起こした相手に対して、自分で修理代を請求しなければいけません。(相手が保険に入っていた場合は保険屋に対して請求できます。)

 

このように保険に入っていない人に対して費用を請求し、そのお金を自分で回収するのはオーストラリアでは至難の業で、大抵の人は泣き寝入りするそうです。

 

ですが保険に入っていたおかげで、自分は自分が入っていた保険屋と話しをするだけで全て解決できました。この精神衛生上のストレスの違いはかなりあります。だって事故に巻き込まれたってだけで相当のストレスありますもんね。

 

それを自分が悪くないのに4000ドルもの修理代をまず自分で支払い、それをほぼ返す気のない相手に請求するわけですから(英語でね)、そのストレスは計り知れません。(Fワードとか使われたら最悪です)

 

保険屋は、どうするかというと、今回かかった費用を相手に連絡を取り回収します。必要な場合は裁判を起こしてでも回収します。一括で回収できない場合、何年かかっても分割で回収するそうです。そんなこと素人がやろうとしてもなかなかできないですよね。(実際に自分が事故を起こし、”回収された”経験者の友人から聞いた実話)

 

つまり、相手も自分も保険に入っていない状態で事故にあった場合、

自分が悪くない事故の場合→修理代はほぼ自己負担

自分が悪い場合→相手が保険に入っていたら何年かかっても回収される。ただし相手も保険に入ってなければ、悪魔になれる人は払わないという手もある

 

という、金銭的・精神的なストレスが自分にかかってきます。考えただけでも恐ろしいですね。

 

■どんな保険に入っていたか?

 

保険の種類にもいろいろあるのですが、うちが入っていたのは、RACVのComprehensiveという種類の保険で、事故に関するほぼ全ての費用に対して保険が効くというものでした。

 

・自宅から修理屋までのレッカー代

・車の修理費用

・レンタカー代

・相手への修理代の請求←個人的には一番コレがでかいと思う

 

全て保険屋任せで済みました。年間700ドル以上かかりますから安くはありません。でもまあそれを高い見るか安いと見るかは、事故に会った時に分かると思います。だって自分がいくら気を付けてても車の事故って起こりますからね。

 

■2台目も保険に入った

 

車が家に2台あるのですが、1台は保険にはいってて、もう一台は入っていない状態でした。しかし、今回この事故を経験し、2台目も入る事にしました。

 

ただし、入る保険はComprehensiveではなく、もう少し軽いタイプのもので、Third Pertyという名前のもの。これは、

 

自分が悪い場合

→相手の車の修理代を払ってもらえる

→自分の車の修理代は自己負担

 

自分が悪くない場合

→5000ドルまでの自分の車の修理代が出る

 

これでしたら、年間160ドルくらいで済みます(他の保険もRACVなので値引きが効いた額)。古い車なので、2台目はこれだけで十分という考え方です。1台目もそろそろ10年経つので、来年あたりこのThird Pertyに移行しようかとも考えています。

 

■身体に害が出たらどうする?

 

もし身体に影響があるような大きな事故をした場合、その費用はどこに請求をすればよいのでしょうか?

 

それは、全ての車が入っている強制保険でまかなわれます。オーストラリアの場合、毎年車の登録代を支払うのですが、この登録代の一部に強制保険代が入っています。

 

ですから盗難車とか、登録してない車でない限り必ず強制保険には入っています。オーストラリアの場合、その強制保険のことをTAC(transport accident commission)と呼びますが、ここに連絡をすることで身体的に害を受けた場合の費用を請求することができます。

 

この強制保険は、結構強く人身事故を守っているようで、一度事故に会うと、その後の人生で事故が原因で首が痛いとか腰が痛いなどがあった場合全て保険が効くようです。(これも経験者の知り合いから聞きました)

 

■おまけ:オーストラリアの保険と日本の保険のシステムの違い

 

・オーストラリアの場合

強制保険:相手や自分の身体のダメージ(死亡も含む)をカバー

任意保険:車など物損に対する費用のみをカバー

 

・日本の保険の場合

強制保険:相手や自分の身体のダメージ(死亡も含む)をカバー

任意保険:物損に加え、人のダメージ(同乗者など)もカバー

 

オーストラリアの任意保険は、物損のみをカバーという認識を持っていれば十分です。また、日本のように細かい選択肢もありません。せいぜい3択くらいしかないので、迷うことなく選ぶことができると思います。

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■まずは家探しです

 

2006年3月、夢にまでみたオーストラリア生活が始まりました。まずは、生活の拠点の家を探すところからです。

 

家を探すまで泊まっていたところは、レンタルの一軒屋。3ベッドルームのでかい家で最初の2週間ほど契約をしました。

 

さて、家探しですが、家を買うほどのお金はないですし、まだここにずーっと住むとは思いませんでしたので、賃貸の家を探しました。オーストラリアで家を探すときは、まず不動産屋に行き、『レンタルリスト』という賃貸物件が並んでいるリストをもらってきます。

 

その中から、自分の希望に合った地区、家賃のものを選び、実際に自分で見に行き、気に入ったら、不動産屋に行ってかぎを借りて、家の中を見ます。中を見て気に入ったら、不動産屋に戻り、申し込みをします。

 

自分のプロフィールを見て、大家さんがOKを出したら、その家を借りることができます。過去の家賃の滞納がなかったかどうかなども見られるわけです。当然僕の場合は、移住して最初の家ですので、そういった悪い履歴もないわけですが、良い履歴もないわけで、どちらかというと、大家さんから見ると信用はありません。

 

ちいさな街なのに不動産屋が10件以上もあり、けっこうたくさんの物件がありましたが、なかなか自分の気に入ったものがありません。日本にいたときは、セキュリティがしっかりしている高層マンションみたいなところに住みたいなあと思っていましたが、そんなもの、オーストラリアの田舎には建物自体がありません。

 

仕方がないのでそれはあきらめ、なるべく、キレイで、安い物件を探すことにしました。

条件は、

1. キレイ
2. 2ベッドルーム以上
3. スーパーなどのお店が近くにある(妻のため)
4. バスで、街の中心まで行ける。(妻のため)
5. 家賃は週200ドル以下

 

最初の1年くらいは、車は1台しか買わない予定でした。したがって、妻のために家探しにおいて、3と4の制限ができたわけです。オーストラリアに到着して、1週間経ちましたが、全く見つかりませんでした。

 

あと1週間で仕事が始まるのに、、、

 

■なんとかギリギリ見つかったものの

 

不動産屋に毎日行って、レンタルリストとのにらめっこが続きましたが、一週間経っても希望の物件が見つからず、最悪はモーテルか、キャラバンパークでしばらく過ごすことになるのかなと思っていました。

 

そして、次の週の月曜日から仕事が始まる、金曜日の午後、インターネットで探していたらよさそうな物件が。

 

コレでダメなら、しょうがないなと覚悟を決め、不動産屋に行くと、オージーらしからぬ言葉が

 

『今すぐ、一緒に見に行きましょう』

 

時間は金曜日の5時。普通のオージーなら、帰り支度をしているところです。見に行った物件は、築6ヶ月できれい、2ベッドルーム、庭付き、車庫付き、スーパーとバス停も近く、家賃は週200ドル以下。

 

希望通りの物件だったので、すぐに不動産屋に帰り、申込書を記入。不動産屋は、大家に電話で連絡してくれ、大家はOKとのこと。

 

インターネットで物件を見つけてから、2時間くらいで決まってしまいました。今までの苦労はなんだったんだ~と思いましたが、まあ、とにかく住むところが決まったのはほっとしました。

 

ほっとしたのもつかの間だったんですが、、、

 

■あれっ、電気がつかない

 

住む家は決まったので、移住当初から泊まっていたアパートメントハウスを引き払いました。さて家の鍵をもらい、中に入り、電気をつけてみると、電気がつかない。さてはブレーカーかと思い、ブレーカーを調べてみてもすべてONになっている。

 

あわてて不動産屋に電話。

 

『電気がつかないんだけど』と僕、

 

『電力会社に電話するから、待ってて』と不動産屋

 

しばらくして、不動産屋から電話が、『電力会社に電話したけど、金曜日の夜だから、いけないみたい。月曜日まで待ってもらえるかな』

 

『いやだ。電気のない家で過ごしたくない。もうこんな家住みたくないから契約を解除する』と強気の僕。

 

『コレは電力会社のミスだから、土曜日と日曜日のホテル代を電力会社に払わせる

ように交渉するからもう少しまってて』と不動産屋

 

しばらくして不動産屋から電話がかかり、ホテル代は不動産屋が払うとのこと。僕は僕で元のアパートメントハウスに電話。また元のところに戻りました。月曜日、初出社から戻る頃には、直っているでしょう。

 

さて、月曜日、朝荷物をまとめて、会社に行きました。会社が終わった後、帰ってみると、先週と状況が変わりません。

 

『オーストラリア、いい加減すぎやしねーか。』

 

不動産屋の携帯に電話し、状況を説明。とにかく早く電気が着くようにして欲しいと伝えました。辺りは次第に暗くなってきています。

 

しばらくして不動産屋から電話がかかってきましたが、電力会社からの説明によると、

 

『もう時間外(5時すぎ)だから、これでもし、電力会社の不備ではなかったら400ドル請求する。とにかく今日中にいけるように人を手配するから待つように』

とのこと。

 

『何が金を請求するだ。人をなめてんのか?』

 

といいたいところだったんですが、そんな英語力があるわけでもなく、とにかく待つことに。真っ暗闇の中、一人家で待っていました。

 

時間は夜の10時を過ぎ、この時ほどオーストラリアに来たことを後悔したことはありませんでした。そしてついにノックをする音が聞こえ電気屋が到着。

 

『ああ、これヒューズが抜いてあるねえ。今、ヒューズを入れるからまってて』

 

5分で終了。『だったら金曜日の夜こんかい。。。』

 

ところが、これだけではすまなかったのです。

 

■まだ何かおかしい

 

ヒューズも装着し、家の中の電気をつけてみると、何箇所かつかない。なんと、今度は、ブレーカーが壊れているとのこと。

 

しかも、これは、電力会社の仕事ではなく、電気工事士の仕事だから今日はできない。しかも、壊れているブレーカーは、お湯のON/OFFスイッチに関連しているためシャワーは水しかでない。

 

3月とはいえ、ビクトリア州の田舎町の気温は低くとてもじゃないけど、水のシャワーを浴びる気になれません。

 

仕方なしに、今日はシャワー抜きで寝ることにしました。ここまでくると、怒る気にもなれません。一人で笑っちゃいました。

 

とまあ、いきなりオーストラリアに移住してこんなトラブルがあったわけですが、何事も経験です。

 

日本のようにサービスが行き届いているということは、オーストラリアではまずありません。僕も最初のうちは、オーストラリアのサービスと日本のサービスを比較して、オーストラリアはひどい、なんて思っていましたが、これがオーストラリアなんだと吹っ切れてからは、それほどストレスがたまらなくなりました。

 

逆に、今は日本のサービスって行きすぎなんじゃないかなあ、なんて思えるくらいになりました。

 

他の人にも聞きましたが、みんな最初は、あまりのサービスの悪さにストレスがたまるそうです。これからオーストラリアに移住する方、サービス面であまり期待しない方が良いですよ。

 

まあ、そんなこんなで家探しから家のトラブル解消まで時間がかかりましたが、とりあえず電気関係のトラブルも全て解消し一旦は落ち着きました。

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日本でのやるべきことをすべて終え、いよいよオーストラリアへ出発です。

 

乗ったのは、シンガポール経由のメルボルン行き。途中3日ほどシンガポールに滞在し、シンガポール観光をしました。その後メルボルンに到着。

 

天気は快晴。雲ひとつない天気でした。僕が住むことになる田舎町への道筋は、いかにもビクトリア州らしい、曲がりくねった、高低差のたくさんある道でした。

 

途中、羊とか牛とか、オーストラリアを感じさせる風景を見ながらようやく街に到着。ホテルに行き、いよいよ移住生活の初日となりました。

 

どんな、移住生活が始まるのだろうとワクワクしながらの初日でした。

 

この時は妻と一緒にオーストラリアに入国したのですが、妻はその後友人と西オーストラリアに旅行に出かけます。

 

仕事が始まるまでに2週間ありましたので、早速家探しに取り掛かりました。しかしながら、この家探しが思ったよりも苦労しましたね。

 

なかなか家が見つからなかったというのはもちろんのこと、家が見つかってからもトラブル続きでなかなか面白い移住生活スタートでしたね。

 

今は「オーストラリア生活=トラブル」っていう図式がしっかりと頭にありますから、何があってもあんまり動じないのですが、当時は日本から移住したばかりでしたので、まだ「オーストラリア免疫」がなかったんですね。

 

日本はサービスが良いですし、なにかしらスムーズにいきますから。

 

いや、これは僕が愚痴っぽいっていうことではなく、運が悪かったというわけでもなく、オーストラリアでは普通のことなので、心配しなくてもトラブルは100%の人に起こります(笑)。移住してくる人はある程度覚悟をしておいた方が良いでしょう。

 

次は早速家探しについて書きますね。

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